書籍

施工管理シリーズ 孔曲がりとコントロールドリリング

講座名 施工管理シリーズ 孔曲がりとコントロールドリリング
著者 大石 恭司(株式会社雄新地質コンサルタント)
大石 徹 (株式会社雄新地質コンサルタント)
掲載号
  • その1-Vol.44,No.1(129号)2017年
  • その2-Vol.45,No.2(130号)2017年
概要 本講座は、集水井工事などの孔曲がり事例を紹介しつつ、孔曲がりの原因と一般的な傾向について説明している。さらに、削孔途中のボーリング先端位置を「みずもり法」によって確認しながらコントロールドリリングを実施して目的位置への貫通に成功した事例などを紹介し、筆者らの見解と今後の課題について述べている。
キーワード 孔曲がり 硬・軟互層 ケーシング ロータリーパーカッション式(RPD)
目次

その1-集水井工事での孔曲がり事例-

  1. はじめに
  2. 孔曲がりの原因と孔曲がりの一般的な傾向
  3. 孔曲がり事例
  4. その2―「みずもり法」によるコントロールドリリング―

  5. 孔曲がり対策
  6. 「みずもり法」とコントロールドリリング
  7. 今後の課題
代表図

写真1 集水井内排水ボーイング状況

図2.1 上向き孔曲がりでの貫通状況

図3.5 集水ボーリング工における孔曲がり(水もり法による測定)

図5.3 俯角条件でのみずもり法の適用

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