著者 | 玉田 文吾(西日本工業大学)・谷延 正夫(北九州市消防局防災課)・川崎 優介(北九州市消防局防災課)・佐々木 隆(昭和コンクリート(株)) |
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概要 | 「地層構造と発生機構(その1)」、「斜面崩壊と降雨量の関係(その2)」、「箱形擁壁による表層地すべりの防止(その3)」。 すべり面深度が3m以浅の「表層地すべり」について、その発生機構を地質構造の面と降雨・降雨浸透及び土質力学の面から解説。地質構造の面では大規模地すべり(層厚10m以上)との違いを明確にしている。さらに表層地すべりの発生機構を考慮し、適切な対策工のひとつとして箱形擁壁の有効性を解説。 |
キーワード | 表層地すべり、有効先行降雨量、箱形擁壁 |
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代表図 |