斜面防災技術

一刎地区地すべり

国土交通省所管

富山県

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一刎地区地すべり位置図

「斜面防災技術」Vol.49,No.2に加筆

一刎地区地すべり位置図

「斜面防災技術」掲載号:Vol.49,No.2(2022年8月、通巻145号)

地すべりの概要

1.地すべりの概要

地すべり防止区域「一刎地区」は、富山県北西端の氷見市の市街地から北西に約8km離れた標高150~300m程度の丘陵地緩斜面内に位置する。
当該地区は能登半島基部の石動山丘陵の東右翼部にあたり、地すべりの大部分がケスタ地形特有の流れ盤地すべりで特徴付けられる。
一刎地区は、昭和37年10月に地すべり防止区域に指定、昭和45年10月に指定区域が見直され、これまで多くの地すべり調査、および対策工事が実施されている。

2.対策工

  • 水路工
  • 横ボーリング工
  • 集水井工
  • グラウンドアンカー工
  • 抑止杭工
  • 擁壁工
  • 法面保護工
  • 渓流護岸工

地すべりの特徴

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施設位置図
施設位置図

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