<地すべり災害の概要:(地すべり技術Vol.30,No.2,pp.55-57より抜粋)>
「平成14年11月14日,富山県氷見市谷屋地区の国道415号線から約200m上流部で施工中であった小沼川砂防堰堤工事の作業員らが斜面の変状を発見した。高岡土木センター氷見土木事務所が周辺を調査したところ,広い範囲で亀裂を確認し,市と住民に伝えた。付近住民16世帯は地すべり発生前に自主避難していたため,幸いにも人的被害はなかった。
・・・1.発生日時:平成14年11月16日22時45分・・・・
・・・2.地すべりの規模:幅223m,奥行95m,高低差50m,平均深さ約15m,・・・」
この他,地すべりの発生機構や対策工等に関する詳細は「地すべり技術Vol.30,No.2,pp.55-57」に掲載されていますのでご参照下さい。
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