<地すべり災害の概要:(地すべり技術Vol.30,No.3,pp.64-67より抜粋)>
「奈良県川上村に大滝ダムは建設されている。昭和34年の伊勢湾台風を契機に、昭和40年から建設事業に着手し、平成15年3月に試験湛水を迎えた。湛水位の上昇に伴い、白屋地区の住宅地等に亀裂が発生した
・・・試験湛水は3月17日に開始し、約1ヶ月後の4月下旬に地域住民から亀裂の情報が寄せられ
・・・ ・・・すべりの規模は、奥行約200m、幅約300m、平均深さ約50m・・・」
この他の地すべり発生機構や対策工等に関する詳細は「地すべり技術Vol.30,No.3,pp.64-67」に掲載されていますのでご参照下さい。
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