<地すべり災害の概要:(斜面防災技術Vol.34,No.2,口絵写真より)> 「平成19年7月15日,連続雨量196mm,最大時間雨量27mmの豪雨で宮城県白石市小原地区において幅200m,奥行き300mに渡って地すべりが発生した。市道小久保平原線と林道が被災したほか,直下を流れる蝦夷倉川を閉塞して天然ダムが形成された。」